VLS2.30のメンテナンス その02 加工機の分解

背面カバー下面のネジはこの位置にあります
いきなり涼しい日が来ましたね~疲労のせいか風邪を引いてしまい、ズルズルの技術担当Oです。
今回はVLS2.30のメンテナンス方法の続きで、加工機の分解方法です。なお、作業に入る前に必ず電源ケーブルを抜くか、トランスの電源を切っておきましょう。
- 作業は、まず加工機背面カバーから。
加工機背面カバーは、両端にある下からのネジ2ヶで固定されているので、このネジを外し、加工機背面カバーを取り外します。 - 次に発振器の取り外し。背面にあるガイドが、ネジ2ヶで固定されているので外します。ネジが小さいので、落とさないようにしましょう。
- そして、発振器の上部のネジ(これまた2ヶ)を、続いてレーザー加工機本体から発振器に取り付けられている電源ケーブルを外します。電源ケーブルを外す前には、金属に触れるなどして静電気を逃しておくこと。なお電源ケーブル両端の小さいネジは、マイナスドライバーかラジオペンチで回せます。
- 各ネジと電源ケーブルを外したら、発振器の取り出しですが、発振器は非常に高価なので、扱いにはくれぐれもご注意ください。発振器の重さはは20~30キロもあるので、片手で持ち上げようとせず、裏側に回り、両手でしっかりと持ち上げること。また、取り出した発振器を置くスペースを先に用意しておくこと。不安定な机の上などではなく、床面に直接置いてください。
- 置くスペースを用意したら、ネジで止まっていた奥側を中心に、手前部分を、円を描くように持ち上げましょう。発振器の手前部分を持ち上げたら、そのまま手前(自分の方)に引いて、取り出します。作業スペースが狭いので、腕や指を挟まないように。
- 続いて片側でネジ3ヶを外してサイドカバーを、その後サイドパネルを取り外します。サイドパネルは最初はきつく押し込まれているので、マイナスドライバーを使って、後ろ方向にスライドさせましょう。

ガイドは加工機の真後ろに

上から発振器取り付けネジを外します

発振器の左側にある電源ケーブルを外します

奥側を支点に、発振器の手前を両手で持ち上げます
長くなりましたので、その3に続きます。
技術担当のOでした。