VLS2.30のメンテナンス その01 ベアリング
ブームにかなり乗り遅れてますが富士通のスマートフォンF-12Cを購入して機嫌の良い技術担当Oです。
CorelDRAWのドッキングウィンドウの続きを書こうと思って用意してたんですが、訳あってVLS2.30のメンテナンス方法を先に書かせて頂きます。なお、作業に入る前に必ず電源ケーブルを抜くか、トランスの電源を切っておきましょう。
まずはベアリングの交換と周辺の清掃から。
VLS2.30のベアリングは上向きに4つ付いてます。この六角ボルトはM5なので8mmの六角ソケットで取り外し/締め付けが可能です。
作業時は、当たり前のことですが、下向きに軽く押しつけながら取り外し/締め付けること。長年使っているとヤニや錆でねじ穴が固くなってますので、ある程度のトルクをかけ、六角ボルトがナメないように作業してください。固いと感じたら無理せず、注油して時間をおき、緩めておきましょう。

取り外す順番はどこからでもOK
レーザー加工機の分解にも注意点があります。
とりあえずベアリング交換だけだったら、レール上部のレールカバーとスケルトン(技術担当Oが勝手に命名)を外さなくても、モンキーレンチやメガネレンチ、ラジオペンチなどで奥側の六角ボルトを取り外せるので作業できます。
でも、もしベルトも交換するなら、先にレールカバーとスケルトンを外した方が、全ての作業が楽になります。ただ、加工機の分解が大変なので、分解方法はその02で、レールカバーとスケルトンの取り外しはその03で説明します。
なお六角ボルトの取り外しの順番はどれから外しても構いませんが、締め付ける順番はスプリングの影響があるので、手前側から作業した方が良いです。奥側からの取り付けは難しいです。

ベアリングが接触する部分の溝を掃除しましょう

奥だけでなく、手前のレール溝も清掃してください

レール左側のアイドラ(プーリー)も一緒に清掃
六角ボルトを取り外したら、締める前にレールを清掃しましょう。ベアリングが接するレール溝を、ウェットティッシュやアルコールを浸した綿棒でゴシゴシ拭いてください。
ベアリングの交換と周辺の清掃は以上です。つづく…
技術担当Oでした。